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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
オッサンがやりがちな勘違い

2017-03-24 Fri 00:00
 ある16歳のAKBメンバーが生放送配信中に発したひと言が、ファンを中心に波紋を呼んでいるようです。

 具体的には、ファンから「恋愛対象は何歳(まで)?」と質問されたメンバーが、曖昧な言い方ながらも「20代前半までかな?」と回答。すると30~50代と思われるAKBファンから、

「君らの給料のもと(CDやグッズ購入に多額のお金を落とすファン層)を切り捨てるような発言をするな」
「なぜ嘘をつかずリアルに答えたんだ?」

と批判されたそうです。

 そしてそんな声に対しても

「16歳の子が『40代でもOK』なんて言ったら気持ち悪い」
「30歳以上のオッサンが16歳の子の恋愛対象になり得ると期待していたのかよ?!」

と擁護する声が多数上がったそうです。

 まぁ極めてどうでもいいことですが(笑)ちょっと面白いな、と思いました。

 まず、私もオッサンカテゴリーの住人ですが、私の意見は完全に後者です。当該AKBメンバーの回答は自然だしベストアンサーだと思います。仮に彼女が

「40代までOK」
「愛があれば60、70代でも関係ない」

といったビジネス発言をすればあざといと感じて、得るもの以上に失うものの方が大きそう。今回の発言にオッサンが絶望するだけならまだ笑い話で済みますが、相手の子を叱りつけるように批判するとは…一瞬、最近ラーメン二郎の顰蹙を買った横柄な態度の客を思い出してしまいました。お客様は必ずしも神様なんかじゃありません。

 では、なぜ16歳のアイドルを恋愛対象と考えたがるオッサンがいるのか?売り手側の作戦勝ちと言ってしまえばその通りではあります。でも私が思うに、AKB(坂道)グループのアイドルは、同じ秋元康プロデュースでもかつてのおニャン子クラブのような年齢相応の女の子が自然体で振る舞うタイプではなく、処世術を身につけたデキるOLタイプの女の子だからではないでしょうか?

 デキるOLは、どんなに上司が気持ち悪くて嫌いで、価値観が全然違っていても、

「私、オッサンなんて興味ないし~」
「昔話されても何がなんだか分からないし~」

という態度は見せません。逆に

「課長全然若いですよ!上司じゃなくて友達と話してるみたいです!!」
「へぇ~!○○部長って昔は経理部にいらしたんですか!知りませんでした!!」

と、いかにも興味がありそうに、好意的な態度で上司(オッサン)に話を合わせ、喜ばせてくれる。テレビで中年お笑い芸人がオッサンにしか通じないネタで突っ込んだ時もゲラゲラ笑うアイドルと同じ。「○○させていただいた時に…」のような謙虚な言い回しにもオッサンは弱いですね。つい可愛くて仕方がなくなってしまいます。だからオッサンの中には、自分は

「まだまだ若い」
「若者と話が合う」
「若者のハートを掴んでいる」
「若者から好かれ尊敬されている」

そして

「もし告白したら喜んで付き合ってくれるんじゃないか?」

なんて勘違いする人が出てくるのかも。

 でもそれはあくまでも妄想の範囲内で止めておくべき。実際は上手く世渡りするため、人間関係を壊さないための彼女たちなりの術。嘘だと思うなら、彼女たちが同世代の仲間と社外で過ごす場面を覗き見てみましょう。きっと態度も言葉遣いも会話の内容も全く違ってショックを受けると思いますよ(笑) やはり年齢(世代)が違えば文化も価値観も別物。最初からそう割り切って付き合うのが賢いオッサンです。

 そもそも10代のアイドルを恋愛対象として見る30代以上のオッサンって、例えば町中で10代の可愛い少女を見つけたら声をかけて自己紹介したり、仲良くなるためにお茶に誘ったりするのでしょうか?恐らくほとんどの人は

「年が違いすぎて話が合わないだろうな」
「話しかけたり一緒に写真を撮ったりしたいけど、それじゃ変人扱いされちゃうよ」

と考え自制すると思うんですよね。よくも悪くもそれが現実。相手がアイドルでも同じ。ただ彼女たちは仕事なので、お金と引き換えなら誰にでも愛想よくしてくれる。だから恋愛対象云々なんてまず思っていないし、期待しちゃだめでしょう。そう考えたらアイドル本人を批判することがどれだけみっともないことか、想像出来ますよね。

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