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「隔週刊日本の名峰」って、どうよ?

2017-06-13 Tue 00:00
 一冊購入してしまうと蟻地獄にはまったように全号コンプリートしなければならない強迫観念にとらわれてしまう、分冊雜誌。毎週欠かさず買い集めるとウン十号コンプリートで一冊の百科事典が完成、とか、一体の大型模型が完成、という「週刊世界の○○」的なアレです。集めている時の楽しさ、生き甲斐みたいなものは理解できますが、“囚われの身”感も半端じゃないため、しばらく距離を置いていました。

 しかし最近新創刊されたデアゴスティーニの「隔週刊日本の名峰」がちょっと気になっています。TVCMもバンバン放送中です。

 このシリーズ、綺麗な写真はもちろん登山ルートマップ、花図鑑、ちょっとした読み物、そしてDVDまで付いて創刊号は特別価格290円!!…もちろん第2号以降はレギュラー価格990円ですが(笑) 創刊号は立山で、以降槍ヶ岳、富士山、劔岳、奥穂高岳、北岳と続くようです。あまりにも気になるので、とりあえず現物を見てみようと、先日書店に行きました。運よく先月発売の創刊号「立山」がまだありました。

photo

まず安心したのは、創刊号は宣伝文句通り、ちゃんと立山だけで構成されていたこと。中には「創刊号は立山」のはずが立山は表紙と巻頭の写真ページだけ。登山ルートマップは全く別の○○山、歴史解説はまた別の▲▲岳、花図鑑は更に別の□□山、という作り方のシリーズも過去にはあり、コンプリートしてバインダーに綴じて初めてノンブルが通るという。あれは酷いと思いましたね。その点、今回は良心的(当然?・笑)。例えば「今年の夏に立山登山を予定しているから、とりあえず創刊号だけ買おう」という買い方が可能です。

 しかし中身は一冊十数ページという雑誌が(2号目以降)990円ですよ。やはり実質定価=DVD代なのかな?と思いましたが、どうやらその映像コンテンツもオリジナルではなく昨年までBS-TBSで放送されていた「日本の名峰・絶景探訪」を再編集したもののよう。よい番組でしたが、私はその番組、ほとんど録画してDVDに焼いて持ってるんですよね。

 さらに本シリーズは全80号を予定。ということは日本百名山ではなく、あくまでも“日本の名峰(「日本の名峰・絶景探訪」で取り上げた山か?)”という編集部都合の括りになりそう。というか「日本の名峰・絶景探訪」のコンテンツ二次利用ありきの企画のようです。最初に私が想像したものとはだいぶズレがありそう。

 ということで興味はありましたが今回は講読を見送ることにしました。でも興味のある山、登山の予定のある山に絞って購入して参考にできるし、実際に登山する時に必要なページだけ切り離して持参しやすいでしょうね。

 まぁ、これをコンプリートするのも一つの楽しみ方ですが、実用性だけ考えたらちょっとしたガイドブックを買って、BSプレミアムで現在も放送中の「にっぽん百名山」を録画してDVDに焼くので十分かも。全80号を揃えるのに

1×290=290
79×990=78,210
290+78,210=78,500

登山ガイドブックが78,500円!!(笑)

コンテンツの質にもよるし、毎週集める楽しみも付加価値と考えれば一概に高過ぎるとは言えませんが。でも全80号コンプリートまでに80×2=160週、3年間も束縛されることの方が堪らないかも…。

 まぁ、決して悪いものではありませんから、買う・買わないは個人の判断次第ですね。

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